FPコアラについて

座右の銘は4文字熟語ではありませんが、「志あれば道あり」です。

気が付いたら「少しだけ」人と違う道を歩んでいますが、どこかで「俺は大丈夫」という自信があり、今まで大きく道を外すこともなく自分の行きたい、または生きたい方向に歩んでいます。

幼稚園の時に母と買い物に行き、バス停にバスが停まっていました。母は「もう間に合わん」と言って歩き出そうとしていましたが、「お母さん、走ろう!」と必死に走り、なんとかバスの発車に間に合い、その時母に「なあ、間に合ったやろ」と自信満々だった思い出があります。多分こんな小さな体験が心のどこかでずっと残り、「あきらめない」、「俺は大丈夫」の自信に繋がっているかもしれません。

もちろん自信のない時もあります。その時は女房に「ちょっと」背中を押してもらいます。57歳でFPの資格取得を決めた時は「思いっきり」背中を突き飛ばしてもらいました。

今までいろいろ経験してきて判った事は「人生に無駄な事はひとつもない」です。いろいろ失敗もしていますが、「人生痛い目にあってなんぼ」と思っているので、失敗原因を振り返り、改善し前に進んでいます。

  • 兵庫県尼崎市でおぎゃあーしました。
  • 陸上自衛隊 少年工科学校(現 高等工科学校)卒業。
  • 自衛官から調理師見習い。いきなりお店が閉店しクビに。人生一度目の無職となり神奈川県川崎駅前の地下工事の交通誘導員としてなんとか食いつなぐ。そしてサラリーマンへ転職。
  • 第一子誕生時に貯金が10万円しかなく「お金」について急激に興味を持ち出す。
  • 高卒と大卒で給料が違う事に衝撃を受け、大学進学に目覚める。TVを使った放送大学の2期生として入学。
  • 公社債投信に目覚めるも貯金がしょぼくて全く増えず。
  • バブルで変額保険が売りに出されるも、貯金がしょぼくて手を出せなかったが、結果論として手を出さなくて正解だった。変額保険はのちに社会問題となる。
  • 1987年 [Black Monday」で大損。虎の子の株が半分くらいになる。
  • 1989年、放送大学を3年終了時で卒論以外全単位取得した後、オーストラリアに永住。
  • オーストラリアにて卒論を何とか完成。放送大学2期生 教養学士課程修了。
  • 1990年、永住の第一目的である「生まれて初めての持ち家」をメルボルンから45kmの郊外に購入。1990年の住宅ローンの利子は驚愕の16.25%。
  • 1990-1993年、バブル崩壊でオーストラリアもRecession(不況)突入。毎日、会社の同僚が消えていった。(午前中はいたが午後にはクビ)
  • 1994年、会社をクビになってもオーストラリアで生きていけるようにSwinburne University of TechnologyにてGraduate Diploma in Business Administration 課程修了。(Post Graduate)
  • 暇つぶしに見ていた女性週刊誌 [Woman’s Weekly] にBuyer / Sellerという記事があり、13万ドルで買ったCollingwoodの家が18万ドルで売却。初めて「家の価値は上がる」事に気づく。人生の大きなターニングポイント。
  • ロバート・キヨサキのRich Dad, Poor Dadを読んで、働かなくても収入がある「自動入金システムの構築」を目指すようになる。これは以前からの自分の言い方で、読後、[Passive Income] , [不労所得]という正式名称を知る。
  • 1999年、初めての投資物件をVIC州 Windsorに購入。自宅担保で全額借金。
  • 2002年、Family Trust 設立するもTrustへのIncomeが無く、自然消滅。
  • 2005年、Trustee company 及び Hybrid Trust を設立するも、Hybrid Trust があまりにもマイナーすぎて銀行でも理解してもらえず、そのために新しいローンの借り入れができず、結局 Hybrid 名義で購入した不動産を一年後、タイトルを個人名に戻し、Stamp Dutyを無駄払いする。
  • 「自動入金システムの構築」の一環でManaged Fundを購入。「投資のプロに任せれば大丈夫」と考え、レバレッジを掛けて投資。最初の頃は問題なし。
  • 2007年、サブプライム問題が発生。Managed Fundで2度の「Margin Call」「明日のランチタイムまで24時間以内に$3000, $5000の追い金」要求があり、これ以上は耐えきれないと判断し損切「投資のプロでも失敗するんだ」と身に染みて判った。
  • 2008年、Global Financial Crisis (世界金融危機)発生。長男から再三、不動産資産の売却を勧められるも売らずになんとか乗り切る。
  • 20010年、ギリシャ危機発生。またしても長男から再三、不動産資産の売却を勧められるも売らずになんとか乗り切る。
  • 豪ドルの為替変動にも耐えられるように「日本円での自動入金システム構築」のため日本株を購入。
  • 2013年、人生2度目の無職。半年収入なし。この機会を利用してオートバイで豪州を1/3走破。
  • 2014年、土地を分割して新しくユニットを建てたが、ビルダーと揉めて完成までに4年掛かる。弁護士2人を使い、いろいろと経験。尖閣列島問題ではないが結局「両者で権利を棚上げする」が一番の最善策という事を経験できた。
  • 2017年、オーストラリアの不動産は高騰しすぎていたので、日本の団地を280万円で購入しリノベーション。その後賃貸として貸し出す。またこれは豪ドル為替のリスクヘッジにもなっている。
  • 2018年、オーストラリアにいても日本の家を買える事が前年で分かったので2軒目購入。現在民泊運営中。コロナで大赤字になるも投資金額が低いのでなんとか乗り切る。
  • 2019年、3軒目の日本不動産購入。管理会社の倒産などの問題があったが何とか解決し、民泊運営中。しかしコロナで大赤字。しかし投資金額が低いのでなんとか乗り切る。
  • 2020年、コロナの初期に豪州株購入。
  • 2020年、退職後の趣味と実益を兼ねて車の輸入販売開始。
  • 2021年、人生3度目の無職となる。女房に養っていただく。
  • 2021年、いつでも稼げるようにUber Driver登録。しかしオミクロンの流行により感染が怖かったので結局一度も運転せず。
  • 2021年、経験値を上げるためNASDAQの株を売買。
  • 2021年、経験値を上げるため暗号通貨を売買。
  • 2021年、Swinburne University of TechnologyにてGraduate Diploma of Financial Planning卒業。 (Post Graduate)
  • 2022年、Financial Planning会社にて勤務。

どうぞよろしくお願いいたします。

なお 立っているコアラのイラストはACイラスト タイトル: コアラさん 作者: 三度の飯より猫さん 素材のID: 626339 を使用しています。謝っているコアラのイラストは同じくACイラスト タイトル: コアラ お辞儀 作者: Tossanさん 素材のID: 669278 を使用しています。

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