Life / TPD (Total and permanent disability) / IP (Income Protection)などの保険は①Financial Adviser ②Insurance Broker ③保険会社から直接、等の方法で通常購入します。新規にスーパー (Superannuation) のメンバーになると[ Default ]という事でスーパーの会社が設定した金額、タイプに自動的に設定される場合があります。
インターネットのお陰で莫大な情報を各個人が入手できるようになりました。手数料、条件など保険商品に関する情報はRegulationによって全てPDS (Product Disclosure Statement)に開示する事が義務付けられています。もし保険に加入していて今までPDSを見たこと無い方は一度PDSにアクセスし、自分の入っている保険の種類、手数料などをする事をお勧めします。
Fiancial Adviserの業務のひとつに「資産状況を鑑みた保険金額の確認」というのがあります。この業務を遂行するためにあるソフトを使用して比較、シュミレーションを行います。 そのソフトの情報の中に以下のような「実際に発生している数値情報」があります。実際のシステムの情報はCopy Rightがあるのでここではお見せできませんが、以下にCancer Australiaにて開示されている情報を記します。
上記 [ New Case ]では統計的に85歳までに5人に2人が癌に罹るとなっています。意外と高い率です。 保険は究極的に言うと「Possibility (可能性) / Probability (確率)] で全てが計算されます。この情報から見て取れる事は「こういうイベントは誰にでも起こりうる」という事です。脅すわけではありませんが、今一度パートナーと保険について話をする事は重要な事と思います。
< 以下はPDSについての参考サイト >
< 以下は上記グラフの参考サイト >
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