引退後でもSuperannuation (スーパー)に入金する事ができるルールを確認しましょう。

基本的にSuperannuation (スーパー)に入金すると、定年近く(Preservation age)になるまでスーパーからお金を下ろせない事を理解してから、スーパーへの入金の検討をして下さい (各種条件あり)。スーパー関連について不明な場合はCentrelink、Accountant (主に税金について)、そしてFinancial Adviserにお問い合わせください。 またSuperannuation関連法令は頻繁に変更になります。何か行動を起こす前に必ず最新の情報を入手してください。
PensionとSuperannuationの違いがはっきり分からない方はまずは「コチラ」を一読下さい。

豪州政府は定年退職者が出来るだけ政府補助を受けずに自活できるようにSuperannuation (退職年金給付基金: 以下スーパーと呼称)に対して税金の特例、補助を行いスーパーへの積み立てを奨励しています。

若い人にとっては、スーパーというのはまだまだ先の事のように感じるかも知れませんが、少しでも積み立てる事によって「72の法則」の恩恵を受けてはいかがでしょうか?

複利の力は素晴らしいです。

ところで本題ですが「引退後でもSuperannuation (スーパー)に入金する事ができるルールを確認しましょう」というのはどういう事でしょうか?

スーパーは政府の税金の特例、補助なども受け、超長期に積み立てるには非常に有利な方法ですが、やはり厳正なルールがあり、いつでも入金、いつでも下ろせる訳ではありません。こういったルールを知っておく事によって定年に向けて計画的に積み立てる事が出来るかと思います。逆にこういったルールを知らないと「入金したい時に既に入金できない条件になっている」という事になりかねません。

知識は大事です

引退後にスーパーに入金できる条件

要約すると以下の5つの条件があります。

  • 年齢
  • どのような種類の入金 (Contribution)か
  • スーパーの残高
  • いつ引退したか
  • 今後、仕事をする意思があるか?

年齢

2022年3月現在 (FY21/22)、67歳未満ならば仕事をする、していないにも関わらず Concession Contribution (CC) 、Non-Concession Contribution (NCC)は可能です。また67歳から69歳まで(注)の場合、通常ならば雇用主からの支払い (Super Guarantee)、もしくはDownsizer Contributionのみ可能ですが、以下のWork Test の条件があえばCC、NCCの入金も可能です。

  • 30日間通して40時間以上仕事をしている場合(Work Test と言われています)
  • スーパーの残高が$300,000以下で、かつ前年度FYにてWork test exemptionを受けている場合、なおかつ以前にWork test exemptionにてcontributionを行っていない事。

(注) 2022年7月1日以降、年齢上限が74歳になります。その他の条件も変わりつつありますので最終確認は必要です。

70歳から74歳までは雇用主からのContribution (Super guarantee) とDownsizer Contributionのみとなります。

入金の種類

入金する種類は以下になります。

Super Guarantee

Concessional Contribution (CC)

Non-Concessional Contribution (NCC)

Government Co-contribution

Spouse Contribution (After Tax)

Spouse contribution (Before Tax)

Downsizer Contribution

スーパーに関してのお問い合わせはご加入のSuper Fund、もしくはFinancial Adviserにご相談下さい。

タイトルとURLをコピーしました